2008年6月1日日曜日

MOSAIC.WAV@CLUB CITTA

・ライヴ・レポ
MOSAIC.WAV@CLUB CITTA

スナイパお姉さんによる恐怖の落選連絡の嵐という伝説が残った
1stライヴから半年。メジャからのアルバムリリース記念という形で、
前回よりハコ大きめの川崎はCLUB CITTAまで雨がぱらつく中、行って
来ました。

12時前後に到着すると、既に物販待ちの列が出来ていた。お前らは
一体どこから来て何時から並んでいるのだと問い詰めたくなる。まぁ
かく言う僕も前日までは11時くらいに並んでいるつもりではいましたが。
THEORY OF A DEADMAN「Hate My Life」(この曲、かなり気に入って
います)を聴きながら待ち、14時チョイ過ぎに物販を買い終わって、ふと
振り向くと長蛇の列が形成されていた。

900番台だった僕は開場から20分くらい経って会場入り。客層をざっと
見るにつけ、ライヴ慣れしてなさそうなカンジの人達が多いなぁ(入口
周辺に溜まっていたり、リュックを背負ったまま所在なさげにウロウロ
してたり)。僕自身、オタ系のライヴは初めてですが、ヲタ芸師の周辺は
避けたかったので、辺りを確認しつつ、客席中心付近まで移動(念の
ために書いておくけど、押しのけたりしていないですよ)。スレを眺めた
カンジでは、最前列付近では殺伐とした雰囲気だったようで、中心部は
ステージ上がよく観えて、かつ、ライヴを楽しめるスペースだったよう
です。

18時に客電が点いたまま、みこりす&かやうさの前説が始まる。CLUB
CITTAと川崎市についての教養講座(苦笑)と、ライヴ中は周りに迷惑を
掛けないようにね、といったカンジの内容。すると客電が落ちて、電飾が
点き、ちょっと予想外な「We Love "AKIBA-POP" !!」から。アルバムの
コンセプト的に、ベタに「アキバ in ワンダーランド」からだと思っていたが、
手っ取り早く会場を温めるにはこの選曲もありか。上述したように、この
系統のライヴは初めてなもので、全体的なノリはどういうものなのか
検討がつかなかったのですが、テンション高いなぁ(というか、このセトリで
テンションが上がらないのもどうかとは思いますが)。

「Pain Paint Car」では小池アニキのギターが痛ギターになってた。あの
ステッカが欲しいんですけどどうにかならないでしょうか(誰に向って?)。
その後も、太秦で行われた戦国祭の曲「うじゅたま☆うじゅりんぱ」、
何かと話題になった「洗脳・搾取・虎の巻」(愚民率が高すぎる)、 「ガチャ
ガチャへるつ・ふぃぎゅ@ラジオ」と流れが止まらない。百合星の2曲を
メドレ形式でやって、「機械クリオネ」を挟んで、「キミは何テラバイト?」。
これが聴けて良かった。この曲はMOSAIC.WAVの曲中で5本の指に
入るくらい好きなのです(因みにトップは「片道きゃっちぼーる」なのですが
これは太秦で聴いている)。この後はアルバムからの流れで「フィナーレ」
まで。

アンコール後には「超妻賢母宣言」をやったが、早口までは覚えきれて
いなかった。海外アーティストはめったにやらないけど、Wアンコール
まであった。

以下、雑感。
太秦の時は感じなかったけど、生バンドになると、み~この声量が
少し物足りないかな、と思った。というか、ドラムの中の人がなかなか
やるなぁ。
ブログに書いてあるが、み~こ自身の感情で歌えないというのは、
ヴォーカルというか表現者として辛いような。歌い手が感情を抑えると
客にも何となくそういう雰囲気が伝わってしまうのだよなぁ。
こういう音楽だとベースは本当に目立たないな。これからその辺を意識
した曲作りになるのだろうか。まぁ、ならないと思うけど。
次回はツアーになるの?東名阪あたりか。
音響ミスが無かった。
ライヴ終了後の照明さん、GJ

個人的には、2月のIRON MAIDENと同じくらいテンションが上がった
楽しいライヴだった。まだライヴでやっていない曲はアレとかアレとか
色々あるので、次回にも期待。

セットリスト
We Love "AKIBA-POP" !!
最強○×計画
Pain Paint Car
ないしゃおだくーにゃん
ギリギリ科学少女ふぉるしぃ
片道きゃっちぼーる
うじゅたま☆うじゅりんぱ
洗脳・搾取・虎の巻
ガチャガチャへるつ・ふぃぎゅ@ラジオ
百合星式おゆうぎうた~百合星人ナオコサン
機械クリオネ
キミは何テラバイト?
アキバ in ワンダーランド
NurseryTime
Amusement Pack
フィナーレ
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超妻賢母宣言
光のエレメント~for ”We Love AKIBA-POP”~
Love Cheat!
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ガチャガチャきゅ~と・ふぃぎゅ@メイト

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