2007年11月26日月曜日

COHEED AND CAMBRIA『NO WORLD FOR TOMORROW』

・CDインプレ
COHEED AND CAMBRIA『NO WORLD FOR TOMORROW』










「今週のプレイリスト」に入っていた頃に、ずっとハイテンションな
RUSH、と表現したが、最後までその印象は変わらなかった。
僕も1stとこれしか聴いていないのでアレなのですが、1stはより
プログレ色強めであったが、今作(4th)ではほとんどメタルになって
いる(僕はエモという音楽ジャンルを意識していない)。全5部作の
最終章(次作の5thが第1章になる予定)であることとかは、あまり
気にしないで良いだろう。

曲単位で注目していくと、メロディアスな曲が増えたな。メジャに
レーベルを移籍した影響であると思うが、悪くない。「Feathers」や
「The Running Free」あたりはシングル向けであると思う。

ストーリ全体を俯瞰したテキストは5thが出たら書いてみる。それまで
このブログをやっているかは保障の限りではないですが。

・今週のプレイリスト
SYSTEM OF A DOWN『MEZMERIZE』
ARTI+MESTIERI『TILT』
PFM『CHOCOLATE KINGS』
THE ENID『In The Region Of The Summer Stars』
BLACK SABBATH『Master Of Reality』

上3枚のインプレを書くのが今週の目標。下2枚はHDDから引っ張り
出してきて聴く。THE ENIDはプログレッシヴ・ロックと言うよりは
クラシックという表現の方が正しいと思うのは僕だけではないはず。
オジー期の最高傑作を挙げろ、と言われたら少し迷って3rdと答える。
4thも捨て難いですが。

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