・脱ぼっち登山~秩父御岳山編~
外がいくら暑いからといって、職場の温度計を見ると
摂氏36度を超えている現実を鑑みて、何だいつも通りか
と思ってしまったので、今週も低山へ足を向けるのでした。
御嶽山の捜索が再開されたニュースを見ていたので
じゃあ秩父御岳山に行って、帰りは飯能の花火大会かな
という体で三峰口駅まで。
駅前でお見送りしてくれたのは、桜沢みなのちゃんでした。
鉄道むすめもいつの間にか増殖してますな。
上りは町分コースなので、橋を渡る。
道標がシッカリしているので、地図はあまり見なかった。
熊は出るらしいので熊鈴を念のため。
先週の石老山があまりにも暑かったせいと、北寄りの
風がそよいでいたため、幾分ラクな気がする。
なだらかな杉林を突っ切り、たまにザレ場、頂上直下の
急登をやり過ごすと、ここが神社である。
ガスが多く、遠くに霞んだ大滝ダムが視認できる程度。
御嶽山捜索隊の無事を祈ってきた。
神社手前の分岐で昼飯(10時だったが)。ここまで誰も
会わなかったなとか、落合コースと強石コースのどちらを
下るかボンヤリ考える。歩行訓練も兼ねているので、
杉ノ峠経由で落合へ出て、大滝温泉か。じゃあ、写真撮って
下りるか。
杉ノ峠までの行程を半分以上きた辺りで、2人組の
爺さんとすれ違う。杉ノ峠を落合へ向かい、ショートカットの
辺りで家族5人連れ、ここを子供が上るのか(しろめ)。
ヤセているし、ロープとか鎖が張ってあるような所だが。
だいぶ下りきった辺りで、7人くらいの老人グループが
たむろしていた。11時だけど、これから上るのか……。
午後から雨だと思うんだが(伏線)。
道の駅大滝温泉で汗を流す。
ここからバスで三峰口駅まで戻る。
接続待ちでカキ氷。
西武秩父線の車中で雲の様子を眺め、一雨来るかなと
予想しつつ、レーダーキャスト上で雲取山付近が赤に
なっていたので、飯能で下りずに実家へ。
ボヘーっとしていると、奥多摩・秩父で100mmの雨か。
夏の低山@埼玉は午前中に下山完了が基本ですね。
0 件のコメント:
コメントを投稿