・そういえば
Jan Akkermanのレポを書いていないな。VERMEER QUARTETは
凄すぎて、何が凄いのかが良く分からなかった。何を書いているのかが
伝わっていないとは思うが、少なくともあの音を4人で出しているとは
思えなかった。それと同時に、僕には打楽器がいないとダメである
ことを認識した。Jan Akkermanのレポートは書きますけど、
VERMEER QUARTETについて書く予定はありませんので
よろしく哀愁(伊藤正則風)。
・CDインプレ
NEW TROLLS『CONCERTO GROSSO THE SEVEN SEASONS』
今年の4月に来日して、初公開となった「CONCERTO GROSSO III」の
スタジオテイクのはず(ライヴでこれをやったのか確認できていない)。
以前書いた『CONCERTO GROSSO PER I NEW TROLLS』ほどの
衝撃は無いにしても、相変わらずクォリティの高いプログレ・ハードだなぁ。
VERMEER QUARTETのコンサートでもノリノリで演奏しているのに、
ヘッド・バンギングどころかリズムにさえ乗るような雰囲気では
無かった(当然か)。そういうワケで、クラシックは時期尚早のよう
なので、まだプログレ野郎でいる所存であります。
閑話休題。1曲目からガツンときて、少し抑え気味の曲を挟んで、
「Future Joy Scherzo」がオススメ。ストリングスとバンドとの
アンサンブルが見事に調和している。もう1曲挙げておくと
「The Ray Of White Light」がお気に入りです。QUEEN風コーラス
ワークとギターソロが好きなので。これらの曲とCONCERTO GROSSOの
IとIIを聴けたのだったら、新人研修をシカトしてでも4月のライヴ
には行くべきだった。
#amazonは妙に高いです。買うならプログレ専門店かHMVの輸入盤
マルチバイの方が良いかと。僕はWorld Disqueで買いました。
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