2010年12月27日月曜日

そろそろ存在を忘れかけてきた

・前回の更新から
東武ファンフェスタの後は何をやっていたのだか……
あ、佐藤ひろ美のライヴに行ってきた。

正直な話、佐藤ひろ美より歌うのうまい人はいくらでもいると思うけど、
エロゲソング業界を切り開いた功績、「生きる」の情感篭った歌いっぷりを
鑑みると頭の下がる思いです。

個人的には、NANAの代理で歌った石田燿子との「祝福のカンパネラ」が
ライヴで聴けたので満足(音の厚みがちょっと物足りなかったが)。

・冬の18きっぷ~第1弾~
12/17を年休にして周ってきました。ルートは予告通り、高崎から1周する
カンジで2泊3日。初日の乗換駅を羅列してみます。

久里浜~品川~上野~高崎~小山~友部~水戸~いわき~小野新町~
会津若松

乗り鉄的には入庫とか書くのでしょうか、書きませんが。朝飯は高崎で
かった上州舞茸弁当、昼は小山駅付近の喫茶店風の店で焼きカレー、
夕飯は宿の近くでソースカツ丼。高崎と小山で城址公園を散策したくらい。
小野新町ではすでに寒くなってきていました。

翌日は会津若松から今回のメインである只見線。

会津若松~小出~六日町~直江津~長野~上田~別所温泉

宿から会津若松駅までは天候ももっていたのですが、発車を待っていると
雪がちらつき始め、あっという間に積もっていました。この翌週の12/24~25
ほどの大雪ほどでは無いですが、只見辺りで積雪15センチほどでしょうか。







新潟も海沿いまでくると雨混じりになってきます。小出から回復運転により
激しく揺られながら、六日町で北越急行に。直江津では接続待ちの間、
鱈めし弁当を食べていました。半生のたらこが美味い。

そして妙高6号で長野まで。途中また雪なのねと車窓を眺めていると、豊野
では雪どころか雨すら降っておらず。長野からはしなの鉄道で、ひとまずは
上田まで。今回の裏テーマは城址巡りなので、上田城に向かいます。
この辺はサマーウォーズの聖地だな、と、駅の階段を下りていくと
戦国BASARAの幕が張ってあり、観光地って大変だよなとしみじみ。
城址で写真を撮って、上田駅に戻る途中見つけたのがレゴブロックで
再現された赤備之具足に感激。写真内に自分が写りこんでいるので
うpしませんが、足を運ばれた際にはぜひ。と思ったのですが、場所を
失念しました。R141沿いは間違いなく、長野銀行上田支店付近だったと
記憶していますが、どうも違いそうです。そしてこの日は別所温泉は
和泉屋まで。1人ものが旅館に泊まれるのは助かるのですが、飯を
バイキング形式にされると、周囲は賑やかな中、ぽつねんと食事をする
ハメになります。おかげでいつもほどの食欲も無く、ご飯3杯おかわりで
止めておきました。敢えて利点を挙げるなら、浴衣姿の女性が見放題
ということも無くも無いですが……。あと、ビジネスホテルとは違うので
1000円カードは無い。

翌朝、噂の別所温泉駅での着物姿を拝見した後、上田経由軽井沢へ。
実家にお土産のソーセージを買って、横川駅行きのバスに乗り込みます。
500円を払い、R18の碓氷峠を越えます。ここは来年バイクで走りに
来るでしょう。お約束の釜飯を買って、高崎からは湘南新宿ラインで帰宅。

別所温泉~上田~小諸~軽井沢~横川~高崎~久里浜

・ライヴレポ
おれびる@恵比寿Live Gate

アニソン界隈の人が洋楽カバーでライヴやっちゃうよ、というので
観てきました。カバーアーティストを見て、余程マニアックな選曲でもない
限り、大抵は分かりそうな感じだったし、業界的にも例を見ない企画の
ようだったので。

いきなり激しく開場が遅れております(そんな所は洋楽ライヴのカバーを
しなくて良いのだよ)。そんな冷え切った体にビールは無いわな。ほど無く
してスタート。

「Runaway」「Anarchy in the U.K.」「20th Century Boy」
「Knockin' on Heaven's Door」「Always Gonna Love You」
「Bad Medicine」「To Be with You」「We Will Rock You」
「Livin' on the Player」「Highway Star」「Burn」

思い出したところを順不同であげておきました。まだ3~4曲抜けている。
以下雑感。
酒の席での話がそのまま具現化したという恐ろしい企画だが
色々とギリギリ過ぎる。
アニソンを追いかけている連中とメタラーは重なる部分が多々あると
思うので、企画の方向性としてはありかと。
カンペ見ながら歌うたうのどうよ、という意見もあるかもだが、海外の
アーティストもプロンプター使っているしなぁ。
あまりにも学園祭のノリだったことは本人達も自覚しているので
次回があるなら見に行こうかと。

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