谷川岳ロープウェイ復旧しましたね(挨拶)
というワケで生きて帰ってきました。
2年前にも夜通しツーリングの後で山歩きをやって
息絶え絶えになったトレッキングの再現性確認をするという
マゾ気質とか変態性を軽く超越した、新しいテストとでも
言えば良いのか、そんなカンジのレポートです。
2100に出発し、R134~R129~R412と走って順調すぎるので
道志ダム寄ってみるべとR413になだれ込む。そして県道経由で
R20へ。ここからR20終点の塩尻まで。R19を北上してr57経由で
R147に入る。北上する県道を突っ切っても行けるのだが、
走る時間が時間なのでR147で十分である。道なりでR148に
切り替わり、木崎湖入口の信号で左折してローソンを右手に
見ながら真っ直ぐ進んでいけば大体キャンプ場である。
キャンプ場は0900オープンに対して、0615現着。ゆーぷるで
温泉に浸かるにも少し早い。じゃあ林道ツーリングと洒落込もう。
木崎湖展望へやって来た。登りでアクセル全開にしても
30 km/hしか出ないんだ。というワケで下見完了。
温泉に浸かってから、キャンプ場で受付を済ませて
テントを張る。
これはどこかのアニメで出たテントじゃないですかね。
ぶっちゃけ重いので登山向きではないですけど、
ツーリング向けテントとしては良いものです。
10時過ぎか……じゃあ小熊山に行くか。
ここが取り付きになるワケだが、ここまで舗装路を1時間
歩いている。ぶっちゃけ舐めてかかると痛い目に合う。
北アルプス展望台って、何のことなんですかねぇ……。
しかし誰もいない。
小熊山山頂から少し歩くと、この日2度目の木崎湖展望である。
ガスが晴れました。ボーっとしていると、パラグライダーをしに
来た人達が到着。この日から3週間、飛べる日は毎日飛ぶ
らしい(しろめ)。
猿ヶ城の烽火(のろし)台まで来た。このあたりのルートは
人があまり入っていないようで、若干荒れ気味。
この時点で14時近いので、海ノ口方面へ下りる。
このルートで合っているのかよというレベルで荒れている。
というか変な沢に迷い混んだかと思ったが、進む方角的には
間違っていないし、なんとなく踏み跡もあるので進んでみる。
あんな所にカモシカみたいな置物作るなんて、やるじゃない!
と思って近づくと、こいつ動くぞ!ほぅ、これが野生の
ニホンカモシカというやつですか。静かに近付くと逃げない
というのは本当らしい。
結果的にルートは外れていなかったので一安心。海ノ口から
JRというのも考えたが、まだ15時なので木崎湖西側を
テクテクと歩いてきた。
キャンプ場へ戻ってくると、どうやら一雨来そうな気配。
とっとと汗を流して、テント前でラーメンを作ることにする。
こういう臨機応変さがソロの気楽さだよなぁ。
サッポロ一番みそにシャウエッセンをぶち込むだけで
幸せになれる、そんな人生。
つづく。
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