2015年8月13日木曜日

前略、僕は日本のどこかにいました

18きっぷポスターの改変。

・ソロキャントレツー2日目
空がうす暗くなり始めたので、テント内に引きこもって
ウトウトしていると雨が降り出す。持参したNEXUS7で
ネット循環(普段やっていることと変わらない!)して
20時頃に消灯。翌日は雨飾山へ行く予定とはしていたが
疲労具合も考慮して、4時台に目覚めたら行くことに。

0430起床。
会社へ行くよりは断然目覚めが良い。雲は多いが
降り出す程ではなさそう。じゃあ行くか。

雨飾山へは3つのルートがあるが、小谷(おたり)温泉
からのルートをチョイス。雨飾高原キャンプ場へバイクを
置いて、登山届を提出。








0645歩行開始。
山と高原地図によると、山頂まで225分となっている。








ここまでは単なるウォーミングアップで、ここから登山。
日射しは少ないし、周辺の山々にもガスが掛かっている
ような天候であった。ブナ林の中を汗水垂らしながら
登り続ける。








ここが荒菅沢である。下りていくと分かるが、両岸に
赤ペイントで○が描いてある。当然であるがクレバスに
近付かない。一応、雪渓を渡るので軽アイゼンを持参して
いたが、フラットステップで十分であった。








凄く涼しいです(小並感)。
ここで一日中涼んでいても良いくらいである。










樹林帯を抜けると姿を現すガレ場。ロープは無くても
登れるかな。








このところ低山を歩いておいて良かったと思いながら
ガレ場を脱出。稜線へ飛び出すと、向こうに見えるのが
雨飾山である。テンションが上がるのは、目標が目の前
だからというのもあるが、心地よい風が吹いているから
の方が強い。








雪渓を見下ろす。
あの辺から登って来たのかー。








この笹平の景色が良いのです。
惜しむべくは雲の多さだが、また登れば良いじゃない。
深田久弥も3回登った山だ。










175分で登ったようです。雨飾山は双耳峰であり、
ピークは奥の方。どちらにも6~7人いたかな。








美味いよ(プラシーボ効果)。
下りは125分でした~。雨飾温泉からのルートだと
もっとキツイ登りとかマジですか……。誰も上がって
来なかったみたいだけど。

登山口へ下りてきて12時を回った頃。R147沿いで何か
食べようと南下すると、どの店も並んでいる。
仕方なく木崎湖北側の定食屋でトンカツ定食を食べる。
だいぶ待たされたが、置いてあったヒカルの碁を4冊読了。

テントに戻って引きこもるが、やることもなし。メシ時になっても
作る気力もわかないので、豚のさんぽで大町肉二郎を
食べてきた。ごっそさん。

翌朝0700に撤収。R20で東京へ。練馬まで8時間だったが、
環八が混んでいたためだ。

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