・赤城山（地蔵岳）へスノーシューハイク
朝一から重い気分になってしまったが、行ってきた。
雪山は今のところ継続してやっていくつもりは
ないが、高原程度なら良いのではという心持ちに
なったので経験を積んでおこうと思った次第。
予定より押しての新宿発。
関越道の渋滞を経て、前橋ICを下りて下道で
赤城ビジターセンターへ向かう。スピンをカマしたり
脇をすり抜けようとした車が、溝落とし駆使した挙句に
溝から上がれなくなったりする光景を見て、赤城山の
一番の難所は車道であることを目の当たりにしたので
あった。
到着後ただちに出発準備にとりかかる。
手袋の長さが200 mm超なので、大きさのイメージが
おおよそ掴めるのではないだろうか。
装着すると、こんなカンジ。特に使うつもりもなく
買ったままであったロングスパッツも漸く日の目を見る。
ビジターセンターから南西へ進路をとり、赤城大洞から
南下するルートへ出ようとしたが、合流したのは
車道のヘアピンコーナー部であった。
八丁峠からの階段を上がっていくと、ガスの切れ間から
電波塔が出現。
アフター。
15分間くらい日が出た。
恒例の。
電波塔ということもあって、サーニャの頭もウィッチモード。
再びガスの中を下り、小沼を経由してビジターセンターへ。
氷は薄いので、乗るとビキビキ音がしたそうだ。
帰りは富士見温泉で汗を流して、バスで新宿まで。
スノーシューハイクの楽しさは理解できた。だからと言って
買うかというとそれは別次元の話。雪国の牧場で働いたら
買っても良い気がしている。
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