2016年8月6日土曜日

It's Never Too Late

・夏休みは阿寒岳
絶妙なタイミングで、台風が掠めることになりそうだが。
阿寒岳はアカンベェって、プリキュアか。

・選り抜き道民日記~第5週~
第29日:勉強する
おぅ霧だ。天気予報では9時から晴れとなっているが、とてもそんな
雰囲気ではない。およそ15 m程度は見通せるので、それほど深い霧
でもない。

アレコレ予定が突っ込まれるが、結局はいつも通りだ。移牧して、
見回り。どうやら発情した牛を見落としていたらしい。この間は
乗りかかっているのを見かけたから発見できたが、そういうのは
稀なことらしい。実地で習うのも結構だが、限度見本みたいなものは
知りたいところだ。そう思って、kindleで教科書的なものを探って
みたが、電子書籍化はなされていないようだ。仕方ない、紙媒体で
入手することにした。

午後になっても霧は晴れない。ただ草刈り作業は開始したようだ。
バカでかい草刈機でガリガリ刈っていた。作業者は日暮れ頃まで
刈って、2030頃に下界へ下りて行った。大変だね~(ハナホジー)。

レシピ本を買ったので、その中から作ってみるものを選んでみた。
レバニラ炒め、豚こまとネギのしょうが焼き風、新じゃがソテーに
必要な物を買い揃える。今日の夕飯自体はレトルトのハンバーグ、
イカの焼いたの(貰い物で詳細不明)、豆腐と海苔の味噌汁。
食べ終えてから徐ろにレバニラ炒めを作る。味見したが、美味いな。

第33日:南暑寒岳を登る
0330起床……のはずだったが0430まで寝過ごす。チャチャッと準備して
0500出発。R237~r90~R12~r279~r432と進んで、雨竜沼湿原ゲート
パークにたどり着く。まさにたどり着いたというカンジだ。r432は快調
に走破していくと、尾白利加ダムを越えてからは舗装路と砂利道が
交互に現れる。この砂利道でかなり神経がすり減る。

到着は0730。当初の計画では0600だったのだが。500円の協力費を
支払って、いざ入山。湿原手前の沢沿いセクション、湿原セクション、
ネマガリダケセクションに分けられる。ひとまずは南暑寒岳を
目指してツッツと歩く。湿原を抜けるまで1h20m、クソ暑い日差しの
中、水分はサーモス中の冷たい水900mLしかないのだ。節約しながら
行けるところまで行ってみる。

湿原は尾瀬と似た雰囲気があるが、湿原感が少ないとでも言うのだろう
か、草原成分が多い気がする。眺望のない、つまらない道をツラツラと
上がっていくと南暑寒岳に着く。ここで1010だが、暑寒別岳までの
コルまで下りる。しかし、この先を行ってしまうと1700完全撤収に
間に合うかギリギリになる。管理人に言われていたのだ。見ていると
暑寒別岳にガスが掛かっていく。これは眺望を期待できそうにないので
これにて引き返す。それに暗がりで砂利道を爆走したくないというのも
ある。1340登山口に到着。ここからまた砂利道と格闘だ。

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