・ぼっち登山~アポイ岳編~
810 mと低山でありながら、花の固有種の多さや、山の成り立ち
そのものが学術的に面白いと、興味の尽きないアポイ岳である。
一度登ってみたいと思っていたが、アクセスの悪さから半ば諦めて
いた。ところがアシを確保してしまったので、だったらイケるぜ!
とばかりに、行ってまいりました。
どうせアポイ岳まで行くなら、襟裳岬も行っておきたいところ。
午前中に下りてきて、汗を流して、襟裳岬に行くとなると、6時
には登り始めたい。というワケで車中泊@道の駅みついし。
曇り予想で、周辺はガスっているが、どうだろう。ここまで来ておいて
登らないという選択肢は有り得ない。
入山届に記入して登り始める。行けども行けども、標高を上げていく
気配がない。5合目くらいから、ようやく登山というカンジだ。
ついでにガスも晴れ、山頂もくっきり。
風が強い山頂(アオイ岳ではない)。
森林限界を越えた先にあるのは、サクラである。
5合目から8合目の登り概略。
下りは幌満の花畑を経由する。あまりに何も無いので、行かなければ
よかった気さえする。道中の花などを適当に。
サマニユキワリ。
タチツボスミレ。
4時間程度の山行であったが、リハビリとしては十分だろう。アポイ
山荘で汗を流す。
R336を流して、襟裳岬へ。風はそれなりにあるが、13 m/sくらい。
施設で25 m/sの強風体験もしてきたが、35 m/sの中で仕事をして
しまった経験があるから、大したことはなかった。
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