歌い踊れば 浮かれ浮かれて 雲の上

・ぼっち登山～天塩岳編～
今週の休みは山の日と重なる。全道的に天気がよろしくないが、
オホーツク側ならチャンスがあるか……？ということで、以前から
ペンディングしていた天塩岳へ行ってみる。

登山口の天塩岳ヒュッテには、0600時点で車1台のみ。コンビニで
買ってきたパンをモフモフと詰め込んで、13 kmの山行であることを
確認する。

渡渉（と言っても橋が掛かっている）を繰り返すも、標高は上がらない
なぁ。連絡通路の分岐までやってくる。

登り始めたら、何処まで行っても登りだ。森林限界を超えて、最後の
分岐だ。

下がって、登って、さらに登ると天塩岳か。

山頂は風が強い。

相も変わらず余裕の表情ですね。

天塩岳側から見る前天塩岳。

天塩岳山頂も風が強い。あおいちゃんも滑落寸前だった。

下りのルートは長く見えるなぁ。途中の避難小屋前で湯を沸かして
コーヒーを飲むなど。下りてきたら、登山口には10台程度の駐車で
あった。

20人位なら座れるであろう天塩岳山頂であったが、如何せん風が
強い。しかも大雪山系方面から雨雲が流れてきていたので、早々と
引き上げることに。連絡通路分岐の辺りでパラパラと降り始めて
きたので、午前中に下山出来たのは正解だったのではないか。
トムラウシ短縮登山道とかも考えているが、時間に追われることは
必至なので、あまり真剣にはなっていない。メジャー（十勝岳）、
マイナー（天塩岳）と来ているから、順番としては（？）メジャー
になるだろうか。日帰りだと、羊蹄山か？