月日は百代の過客にして

さて、戻ってきました。多忙というか、毎日更新することへの意義みたいなことを見つめ直していたら、いつの間にか日時が過ぎ去っていました。夏らしいこともせず、平日と休日の境もないまま日々を過ごし、秋がやってくる前に裏山では冠雪する始末。少し季節感を取り戻そうと、中秋の名月を外へ出て眺めていました。月見団子でも拵えて頬張りながら観ても乙だったな、と考えながら。

このところ、You Tubeでシンケンジャーを見直しています。実家に帰れば、全巻収納BOXに入ったBlu-ray Discがあるのですが。やっぱり面白いのですよね。一度、最終話まで観ているだけに。実家の棚には、CDやらBlu-rayやらがギッシリ詰め込まれているのですが、いつか回収か処分かの選択を迫られるのでしょうね。

で、10年前くらいのことをふと思い出したのが、Moon Safariのライヴなのでした。鮮烈な印象というわけではないのですが（鮮烈さで言えば、Van Der Graaf Generator）、ただひたすらの幸福感でした。そんなことをひっそりとした山奥で、満月を見上げながら思い返していました。

そんな彼らの新譜が12月に出るのですね（なんだ、この番宣みたいなフリは）。それまではKarfagenを聴くことにしましょう。

今後は、第2、第4の日曜日08:00に更新予定です。