>「期待を下回る」とした割合は、学歴・年齢が高いほど低く、修士では
>約２６％、博士約１５％、ポスドク約８％だった。
一応、僕も修士課程修了して研究職に就いているので、身につま
される。僕が言うのもナニではあるが、ぶっちゃけ修士修了なんて
「お飾り」以外の何者でもない奴等を幾人も見ているので、おおよそ
1/3以下なら現実的な数字であると思う。でも企業側がどの程度の
「研究者としての資質」に期待しているかにもよる、とは思うが。
>学士では「基礎教育の内容・方法が不十分」が最も多く、修士や
>博士は「企業ニーズに無関心など企業研究者としての自覚に
>欠ける」が最多だった。ほかに「教科書や既成理論への偏重教育で
>独創性が育っていない」「隣接分野の教育が不十分」を挙げた企業も
>多かった。
学士の理由はともかく、修士と博士は、それお前の所の教育不足が
原因ではないのか。少なくとも資質の問題では無い。そもそも、
採用して1年以上経ってから、そんなことを言うなという話ではない
だろうか。採用の時点でその辺も見極めろ、という人事へのエール
かもしれない。人事頑張れ。超頑張れ。
・CDインプレ
DEF LEPPARD『HYSTERIA Deluxe edition』
HR/HM界隈においてアメリカで最も成功を収めたバンドは、やはり
DEF LEPPARDだろう。時代的にはNWOBHMにカテゴライズ
されてしまうが、例えば同時期のIRON MAIDENと比べても音楽の
方向性は明らかに異なる。
で、全世界で1700万枚以上売り上げた(らしい)『HYSTERIA』の
リマスタ盤です。以前の国内盤と聴き比べてすぐに分かるくらい
音に厚みが出ている。後にも先にも、1枚のアルバムから7枚
シングルカットされたのはこれが最後だろう。
現ラインアップ(つまりギターにヴィヴィアン･キャンベル加入後)も
好きだが、スティーヴ・クラークがいた頃はまた特別だなぁ。リフが
カッコイイ。あと、どのアルバムもそうだが、アルバムのどこを
切っても感じられるデフ･レパード節(主にコーラスワーク)が僕には
たまらない。
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