・CDインプレ
SEBASTIAN HARDIE『BLUEPRINT』
『哀愁の南十字星』で有名なSEBASTIAN HARDIEの35年ぶりの新譜。
叙情派プログレとは言われているが、あまりプログレッシヴだと感じたことは
無くて、素晴らしく良く出来たシンフォニック・ロックくらいの位置づけです。
そんな小難しい話は置いておくとして。のっけから、SEBASTIAN HARDIE節
とも言うべき音世界を、MARIO MILLOのギター、TOIVO PILTの鍵盤が
作り出している。メンバが変わっていないとは言え、1st、2ndからのブレが
殆ど無い。強いて挙げるなら、ロック色はほんのりと出しているくらいか。
「Vuja De」なんかはSANTANAとかDEEP PURPLEっぽいな。
全6曲40分強であるが、聴き所しかない。荒んだ心に染み入る、哀愁漂う
メロディに浸りたい方に。
・ライヴとか
4/19 YES
5/12 METAMORPHOSE
7月のKiko Loureiroのソロは観に行くつもり。
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