・脱ぼっち登山~磐梯山編~
紅葉撮りたいなということで、秋田駒ケ岳とかも候補に
あげつつも、前泊地と天気予報を考慮すると福島辺りに
行っておこう。安達太良山と磐梯山のどちらかという所まで
絞ったが、風の強さを考えると安達太良は稜線沿いに歩くの
危なそう。これで決まり。
郡山の健康ランドで仮眠(眠れたとは言ってない)。
駅前にタクシーが待機しているかというとそうでもなく、
登山口まで歩くことを決意すると、そこに客を乗せた
タクシーが到着。こいつはラッキー。
翁島登山口到着。駐車場には3台停まっていた。
道中、追い抜きも追い抜かれもしなかった。
この登山口は、リフトを過ぎるまで樹林帯を抜けるため
基本的に地味な登りである。ただ、時折木々の切れ間から
磐梯山が望める。巧妙なチラリズムである。
リフトから眺める猪苗代湖方面の景色。風がメチャクチャ
強かったが、ガスもなかった。リフトの設備に隠れているが
会津若松方面は雲海が出ていた。
樹林帯を抜ける。
あれが山頂かと思ったら違った。
819 mでは無い。翁島登山口から標高差1000 mというところ。
山頂には20名弱いたと思う。八方台から上がってきたのだろうか。
というワケで2時間6分でした。ベンチが中々空きそうにないので
弘法清水で休むことにして即下りる。
水を汲む。特段美味いとは感じなかった。
ここで山頂を振り返るとガスが掛かっているようだった。
風が強いので、すぐ流れるようにも見えたが。
猪苗代登山口方面へ下りる。深田久弥の逆ルートである。
赤埴山(あかはにやま)で山頂を独占してコーヒー。
やっていることが某webマンガと同じであることを
帰りの新幹線内で知る。2時間も滞在していないからセーフ。
スキー場のコースど真ん中を下るのか。
猪苗代湖に対する目線がだいぶ下がって来た。
この登山口は交通機関が通っていないので
タクるか歩くかとなる。猪苗代駅まで1時間掛かったけど
歩いた。なお、この1時間が一番シンドかったまである。
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