AT WILD END

・CDインプレ
Colin Bass『AT WILD END』

この第1上四半期はガチャガチャした音楽を
ずっと聴いていた。その反動とCAMEL来日予習を
兼ねてCAMELの旧譜を復習したところで、
来日メンバーであるColin Bassがソロアルバムを
出しているのを見つけた。

全体を通してレイドバックした印象なのは
ジャケットの通りである。意地悪な書き方をすれば
老境に差し掛かった音楽なのであるが、Bass本人の
声質と相まって、朴訥としたアルバムである。
このアルバムに抑揚をつけるのが、ゲスト参加している
Andrew Latimerのギターソロである辺りは流石としか。
タイトルトラックは「澄み渡った秋空の下を歩く」という
歌詞で始まる。そんな時期にまた聴こう。

・飯能アルプス歩き
東吾野駅=天覚山=大高山=子ノ権現=西吾野駅

散々歩いているところだし、ツアー登山となると
いつもより平均速度が落ちるので楽だ。個人的には
ホットサンドを作りに行ったようなものだ。鹿番長の
ホットサンドメーカーで、ツナサンドを作った。
雨上がりの曇空の下だったが、少し涼しいくらいの
時に作ると良いんじゃないだろうか。